2015年、世界中を振り回し続けた「米利上げ」

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2015年初めからずっと世界が注目していた「米利上げ」

アメリカ・FRBのイエレン議長が「年内の利上げ」という発言をするようになったのは、2014年ごろからです。

当初見込みは2015年6月ごろなどと言われていましたが、この時期アメリカの経済が今一つ安定的でなかったために利上げを見送りました。

そこへ2015年8月の中国人民元切り下げという大事件が起き、さらに利上げの見通しが遠のくことになりました。

イエレン議長の良識に期待

アメリカの歴代FRB議長の中で初の女性議長であるジャネット・イエレン氏はバランス感覚に優れた良識派です。

アメリカのためだけでなく世界全体に対する影響まで熟慮して動いてくれているといってもいいでしょう。

中国やヨーロッパなどで難しい問題があるこの時期に、イエレン氏が議長であるということは幸運であったといえるかもしれません。

2015年12月の利上げで決着か

そして、問題の利上げです。

2015年秋現在、雇用統計などの数字も好調で、2015年12月の利上げという見方でほぼ固まってきています。

すでに2015年1年がかりで金融市場はアメリカの利上げを織り込んできているので、ここで逆に利上げがなかった方が来年混乱してしまうでしょう。

というわけで、世界各国は2015年12月の米利上げはほぼ確実、と見ています。

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